思念の滝壺

山に登る。

【Omnifactory】クリア報告、感想および拠点ツアー【Minecraft】

はじめに

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栄光のCreative Vending Upgrade。

Omnifactoryをやっとクリアした。

2020年の夏ごろにダラダラやっていて、Creative Tankを開放した後にモチベが終わって投げていた。最近になってリアルも落ち着いてきて、急にやる気が出てきたので再開し、3週間で終わらせた。

解説記事を2年前に書いておいて今更かよと思われるかもしれない。自分でもそう思っているので仕方ない。

でもあの記事も一応Creative Tankを開放した後に書いているので、何の根拠もないようなものではない。それに、そこそこ見られているみたいで嬉しいのでリファインを予定している。

今回はクリア記念で各種データと拠点紹介。

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ほとんど顔を見なかったスティーブくん

 

各種データ

プレイ時間は24.43日(586時間)。Creative Tankを開放した時間は記録していないが、体感では400時間ぐらいの時点だった。後半は効率を追求して巻いた結果そこそこ速く終わらせられた。

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ゲームプレイ統計。Angel Ringで飛んでた距離の方が歩いた距離の数倍長い。

拠点紹介

Lost Citiesの旧拠点→Voidの新拠点と推移している。

旧拠点

序盤は、Lost Cities次元のビルを1つ間借りして拠点とした。その後海側に拠点を張り出して拡張していった。終盤にはAssembly Lineを上層に大量設置したりSimulation Chamberを地下に大量設置したりして好き放題やった。旧といいつつ、結局最後までいろいろ設置していた。

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旧拠点、地表。左にOil Drilling RigやDistillation Tower、Cryogenic Air Distillationなどのマルチブロック。右にはGregはじめとする機械群。

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旧拠点、上層。Fusion Reactorが設置してあったりする。砂の超大量生産ラインとAssembly LineとDraconic蓄電池とNaquadah Reactor群は最終盤に置いたもの。

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旧拠点、地下。まずGrains of Infinityのゲット目的で岩盤まで掘ったが、結局EBFやサトウキビ生産ラインなどの設置に使った。最終盤にはDeep Mob Learningバイオームが生み出された(画像右側)。

新拠点

Creative Tankを開放して以降は、負荷軽減のためVoid次元に移行した。

なお、MEネットワークはME Quantum Bridgeで旧拠点と接続し続けた。

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新拠点1F。左奥に大量のGreg機械群。右奥にはFusion Craftingのパッシブ生産ライン。右手前はEnderIOのCrafterを使ったパッシブクラフト機構。

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新拠点2F。左手前にTier7 Microminerの独立運用ライン。右手前にTier8 Microminerの独立運用ライン。それぞれ3基同時進行。右奥にNeutronium Solar Panel生産ライン。奥にはDraconic蓄電池とCreative RF sourceによる無限電源。

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新拠点3F。右奥にTier9、左奥にTier10、それぞれ1基ずつ同時進行。手前には1Fに収まりきらなかった生産ラインたち。

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新拠点B1F。Crafting CPU群を集中設置して生産中アイテムを監視しやすく。個別のアイテム生産用のAssembly Lineも設置(Neuro Processing Unit, Emitter(LuV,ZPM), Field Generator(LuV,ZPM))。

感想

まず言いたいのは、とても面白かったということ。MinecraftのMODに求めているのはやっぱり工業化であって、生産規模の拡大と合理的な生産ラインの整備という最も面白い部分に集中させてくれたOmnifactoryはやはり自分にとって最良のMODPackだったし、選んでよかったと思う。

それ以外に思うのは、「常に生産ラインをアップデートしていき、あらゆる物資をより高速に大量生産する」目的を達成するためには、常に次のゴールを設定し、そのために必要な行動を優先順位をつけて確実に実行していくことが必要だということ。

プレイ時間が長くなっていくとついダラダラと単純作業ばかりやってしまいがちになるが、そのような時間が最終的にゲームクリアに寄与する割合は大きくない。どちらかというと、計算と熟慮の末に新たに設置した生産ラインとかの方が役に立つ。それを踏まえると、自分の行動を客観的に眺めながら改善点を発見し続ける集中力が大事だと感じる。MODPackでは、各種MODの隠された機能みたいなもの(たとえばShiftクリックでアイテムのコンフィグが開く、みたいな)がいくらでもあるので、そういった発見と改善のプロセスの重要性はより顕著ではないだろうか。

2020年の自分はそこが不足していて、2022年の自分は多少は成長できたのだと思う。

PDCAとか世間で言われるようなものにも通ずるこのプロセスはリアルでも役に立つ、というか本来リアルでの方が役に立つ部類のものだと思うので活かしていきたい。なお、それをゲームのくせして求めてくるMinecraft工業MODやFactorioはなかなかぶっ飛んでいる。

小言

  • 最終盤、MEネットワークが小刻みに何度もダウンするようになった。Wireless Crafting Terminalを開こうとしても”No Network Power”と表示されるやつ。超ストレスフル。原因を知ってる方いませんか。それともネットワークが大規模になると避けられないもの?
  • Creative JetpackやCreative RF Capacitorを作るにあたって、Thermal ExpansionのRF Capacitorたちがなぜかレシピの材料として認識されなかった。ややストレスフル。結局大量生産する必要がある訳でもなかったので手動で解決したが、これがMicrominerの生産プロセスとかで起こってたらきっとヤバかった。
  • Greg機械を壊すとたまに起こるバグで、「Greg由来のブロックやアイテムが全て透明になる」やつがあった。ちょっとストレスフル。クライアントを再起動すると戻るので深刻ではなかったが。
  • Draconic EvolutionのFusion Crafting、近くで複数台実行してると干渉してどちらも進まなくなることがあった。ストレスフル。干渉の基準を検証してもいいが、クリアした今やる気にならないのでおすすめ設置構成だけ解説で紹介することにした。
  • GregのQuantum Chest、1種類のアイテムを大量に貯蔵できるということで、Drawerに代わる優秀な倉庫になるかと期待したのだが、MEネットワークには1スタック分しかアイテムが認識されなかった。残念。それじゃさすがに使い物にならない。
  • EnderIO、本当にありがとう。ありがとう。Item ConduitにFluid ConduitにME ConduitにEnergy Conduit、全部最高の使い勝手だった。君がいなければ無理だった。

 

おわりに

エストブックで解説されていることも多いので、解説記事を書いても、どうしても個別のTIPSや小ネタに終始しがちなのが申し訳ないところ。Part3、Part4まででとりあえず終わりにする。Part3は機械の効率良い配置について、Part4は終盤の進め方。

trthff.hatenablog.com

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ゲーム進行上での質問があれば気軽にコメントでどうぞ。